アテンダントミーティング
5月18日(月)、向原市民センターにて、第一回のアテンダントミーティングを開きました。おもな議題は、「障害者自立支援法の報酬単価の引き上げに伴っての収益をどのような形で派遣の中で還元するか」についてでした。意見交換等も行ないました。
ミーティング終了後、感想を聞いてみました。
・ 他のアテンダントさん達と悩みや疑問を共有することができて、とても心強くなりました。
・ 働く環境について直接意見を述べることの重要さや、自覚がもてることが良いなと感じました。
・ 普段なかなかアテンダント同士で話すチャンスがないので良い機会でした。
・ どうしても現場と自宅の直行直帰になって、一人で働いている気持ちになりやすいので、定期的にこういうミーティングを続けて、事務所や他のアテとつながっていけたらいい。
といった内容等でした。
介助は利用者と1対1のやりとりなので、行き詰ったり、抱えてしまう気持ちもあります。そこで他のアテンダントの意見や悩みを聞けることはとても大きいことのようです。また、お互いに話し合うことで思わぬ「気づき」があったりします。なので、参加アテンダントの人もミーティングの必要性を感じていたようです。
また、事業所がアテンダントの声を聞いていく姿勢を持つことがアテンダントさんと良い関係でやっていくためには大切なことだと思いました。それが利用者さんとの良い関係にもつながっていくと信じています。
なお、ミーティングで出た意見は参考にさせていただき、報酬の還元について決定し次第、お知らせしたいと思います。